八幡神社「通称・六手八幡宮さま」と地域の人々に親しまれています。

八幡神社は、「通称・六手八幡宮さま」と呼ばれ地域の人々に親しまれています。
祭神は、譽田別命・息長帯姫命・神功皇后など郷土開拓の祖神を祀ってます。

敷地493坪の境内には本殿(銅板葺流造)、幣殿(銅板葺切妻造)、拝殿(瓦葺入母屋造)、社務所(亜鉛板葺寄棟造)、第二社務所(瓦葺切妻造)、神庫(瓦切妻造)が建ち並びます。

遠い昔に須恵の国(後の上総の国周淮(すえ)郡)の六手の集落草創の祖神を祀る伝えられ小原川に接する台地上の古墳群の中に鎮座する古社です。
六手の神楽ばやしは、毎年4月(春祭)・9月(秋祭)に神社の拝殿や屋台上で演じられます。
かつては大太鼓1人、小太鼓2人、笛方数人、すり鉦1人をもって構成されていました。
現在は各楽器と共に演じ方が倍増され地域の文化祭や団地の夏祭り等に出張公演するようになりました。