標高72mの最上階は開放感も抜群で、特に日没後の眺めは最高!木更津市街へは都心や横浜からもアクアラインを利用すれば短時間でアクセスが可能ですので、レトロな木更津市街の街並み観光に併せて訪問してみよう!「きみさらずタワー」
きみさらずタワーは、千葉県木更津市の太田山公園にある塔で、木更津市にまつわる伝説にちなんだ建築物で、塔の先端に日本武尊(やまとたけるのみこと)と弟橘媛(おとたちばなひめ)の銅像が向かい合って立っています。
1992年(平成4年)3月にふるさと創生事業を導入し、木更津市の市制施行50周年記念に建設されました。展望台からは木更津市街のみならず、東京湾まで一望でき、対岸に東京タワーや横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーも見ることができます。千葉県が選定した「ちば眺望100景」の1つにも選ばれているほどです。
標高44mの太田山山頂に立ち、展望所の高さは11.7m、タワーの高さは28mです。木更津市の街中にありながら、360度の風景を眺めることが可能で、天気が良ければ新宿副都心まで見渡せるという。タワーから西方向に見える長須賀地区の水田地帯は、前方後円墳や金鈴塚古墳など巨大な古墳が並んでいました。
タワーは駐車場から見上げると船の形に見える。これは、江戸時代に江戸と木更津の間で物資の往来に用いられた木更津船をイメージして造られたものである。剣の形と紹介されることもある。